アップルストアでメッセージ入りで注文したiPod touchが上海から来日。

クロネコさんが3日かけて、東京経由ではこんでくれた。出張も成田経由が多いが、貨物も同じなのかもしれない。

携帯卒業も視野に入れているが、電話の代わりにするのは難しい。050plusには、携帯の番号が必要。携帯を解約するときは050plusも解約しなければならない。Skype inやFusion ip-phone Smartなど代替サービスの検討が必要。

緊急電話、フリーダイヤルなど、IP電話からかけられない番号もある。遅延があり、音質も劣るような気がする。

iPod touchのハードウェアとしての制約もある。電話として作られていないため、マナーモードのスイッチ、バイブレータ、耳に当てているか検知するための近接センサがない。リモコンマイク付きのヘッドホンは別売。ついでに言えば明るさの自動調節も省略されている。

インターネットに接続され、通信状態がよければ、SkypeなどIP電話やFacetimeからの発信は問題ない。着信には、通常IP電話のアプリを起動しておく必要がある。着信音量には、配慮が必要。設定>サウンド>着信音と通知音のボタンで変更をオンにしておけば、音量ボタンで着信音や通知音の調整ができる。Bluetoothバイブレータを使えば、着信には気づくことができるだろう。

情報端末としては、iPhone 4と比較して格段に使いやすくなっている。体感速度は向上しているし、画面は長くなって見やすい。薄くて軽い。今更ながらSiriは遊べるし、文字入力には便利。Siriが見せてくれる地図は、iOS6標準のマップなので、Google Mapsなどで代替はできない。改善を待つばかり。