nclのソースが公開されて随分経つが, ソースのコンパイルは先延ばしにしてきた. ついに, Portfileを作成してコミットした.
ビルドシステムは, configureやCMakeではなく, 独自cshスクリプトとymakeだが案外順調に進んだ.
HDFのヘッダをhdf/mfhdf.hで参照しているので, hdf/を削除するというパッチは必要だった. g2clibはwgrib2のものを使った. hdfeosにはPortfileを書いた. gcc43が既定のfortranコンパイラとなったが, +g95でg95でもコンパイルできる.
BLASのコンパイルに時間をかけているが, Macにはaccelerateフレームワークがあるから無駄なような気がする. でも, 最初は安全重視でncarg添付のものを使った.