同僚がついにiMac G5への移行を開始。
PowerPCなので、g95に必要なodcctoolsのコンパイルがうまくいかないのではと思ったが、odcctoolsはLeopardでは不要だったので、問題なくg95がインストールできた。
gradsのインストールをしていたので、gradsのPortfileを見直したところ、/usr/includeや/usr/libを参照していて美しくない。いろいろと手を入れた。
- zlibを使っていたようなので、zlibへの依存を記述。
- libwmfはprintimの時だけに必要なので、ベタ書きされていたのを削除。
- パッチに.diffの拡張子をつけた。
- Finkのパッケージを参考にして、gx.hにある/usr/localにべた書きで参照しているところを${prefix}に変更。
- gxhpng.cにgcCompareInt()中身がないので、Redhatのパッケージを参考にして中身を記述。
- hdf4に対応。hdf4パッケージもコミット。